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【P-031】「もし純粋に好奇心ドリブンの研究ができるなら」:好奇心からの逆算による「埋もれた研究」の開拓の試み

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持続的かつ成長可能な研究活動に必要なことは,好奇心ドリブンの研究に着目し,研究の進め方も含め構成論的・ボトムアップ的に研究のテーマ・体制を構築することではないか。既存の研究組織や予算に縛られずに好奇心ドリブンの研究を進める動きがある一方で,このような研究のアイデアについて表現の手段が見つからない,議論の場がない,予算や組織のしがらみで実現の目処が立たないなどの事情でなかなか実現できない事情を抱えているケースも少なからず存在すると思われる。このようなアイデアを本発表では「埋もれた研究」と呼び,埋もれた研究を表現し,議論をする場をつくり,実現に向けた体制も含めて本気で検討することを目指す。そのためには1. 埋もれた研究の外化を促す,2. 外化した埋もれた研究のアイデアを練る場をつくる,3. 埋もれた研究を本気で実現するために必要な体制について共創的シミュレーションにより考える,という過程で埋もれた研究を表現・洗練し,実現の道筋をつくる必要があると考える。本発表ではその下準備として1.と2.の手法の試みを報告し,今後の方向性について議論する。

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