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2024年度に与えられた課題に対して市民研究員の研究環境に関して質問紙調査を行い、問題点とその解決方法について検討を行っている。

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  • 市民研究員の研究環境基盤の実態と課題 安部彩華*1・大久保弓子*1・和田礼乃*1・小関慶太*2 *1 八洲学園大学リカレント研究センター リカレント研究員 *2 八洲学園大学 生涯学習学部 准教授/研究センター長 東京大会(2024)での報告の際に ・研究員の研究インフラがわからない ・学習会の成果は? ・研究員の研究の取り組み ・オンラインの限界 などのご意見を頂きまして、今年度は、研究員 のインフラ調査を行った成果と1年間の活動を通 してこれからに向けての課題について報告をし ます。 2024年度は、 はじめて対面研究会を開催 研究員のインフラ調査と結果 対象者:リカレント研究員(2024年度登録者8名) 実施期間:2024年11月~12月(2週間程度) 実施:Google フォーム活用(無記名) 回収率:100% 結果に対してのコメント Q1.市民研究員に必要な力 6項目中5項目がAVERAGE4.0を超えており、研究 員自信もこれらのノウハウが必要であると考えて いることがわかった。その中でも課題の1つである のが「コミュニケーション力」「仲間意識」であ り、必要とわかっているが十分に出来ていない Q2.研究員に必要なもの 5項目中4項目がAVERAGE4.0以下であり、研究に 必要である図書館や研究費に関しての考え方が低 い点の改善が必要/研究時間は、Q3にも関係する ところであるが、研究員は兼業で行っているため 研究時間の確保が困難である。各々が計画的に 行っていく必要性が高い。 Q4.研究費(年間) リカレント研究員の登録費が初年度27,500円、次 年度以降22,000円であるがこれ以外に1万円から10 万円と研究員によって支出できる金額が異なって いるが。Q2の図書館や研究費の関係からも研究活 動費の確保が必要事項ではないか。 Q7.研究力をアップするために月2回の学習会や論 文購読会を行っている。その成果に関しては、 2025年3月公刊『リカレント研究論集』の掲載者が これまでの研究員とは異なり、昨年度掲載出来な かったものの原稿の掲載が増加している。調査結 果では「外部研究会への参加」「内部研究会での 報告」とあるが、内々の研究会の活用方法も課題 ではある 八洲学園大学リカレント研究センター 2025年度リカレント研究員(追加募集)は、 3月16日締切です。 一次審査:書類・作文 二次審査:面談 詳細hQRコードより

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