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【P-066】瞬きや眼球運動、表情、口の動き、鼻呼吸の実生活データの常時計測のためのウェアラブルセンシング基盤

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本プロジェクトでは、目の活動(瞬きや眼球運動のパラメータ)、口の動き、表情、鼻呼吸の実生活データの認識技術(センサ・AI)を、ウェアラブル化(様々な活動で利用可)、低費用化し、その応用基盤開発を進めています。
これらの情報は人の活動や状態を示す重要な指標になり、実世界の様々な活動でそれらを常にセンシングできる技術は、事業・知見・技術を多分野で創出する源泉となります。例えば、目のヘルスケアや医療連携、入力インタフェース、脳疲労・眠気・覚醒度の定量化、脳疾患の定量化、等の社会課題解決に応用可能性があります。
これらセンサ・機械学習の技術に加え、人への介入技術を利用した総合的な研究を行っています。
協力者(研究、製品化・事業化、フィールド提供等)を募集しています。是非お声がけ下さい。
弊組織の専門のキーワード: ウェアラブル、ユビキタス、モバイル、センサ、IoT、 AR/XR/VR 、AI、HCI、情報提示、インターフェース、人間拡張、行動変容、心理現象や認知バイアスや錯覚の考慮・操作、マインドハック、自制支援

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  • 瞬きや眼球運動、表情、口の動き、鼻呼吸の実生活データの 業績概要 常時計測のためのウェアラブルセンシング基盤 連絡先 双見京介(立命館大学、Digital Spirit Technology) futami@fc.ritsumei.ac.jp https://x.gd/sBO2z • 本プロジェクトでは、目の活動(瞬きや眼球運動のパラメータ)、口の動き、表情、鼻呼吸の実生活 データの認識技術(センサ・AI)を、ウェアラブル化(様々な活動で利用可)、低費用化し、その応用基 盤開発を進めています。 • これらの情報は人の活動や状態を示す重要な指標になり、実世界の様々な活動でそれらを常にセン シングできる技術は、事業・知見・技術を多分野で創出する源泉となります。例えば、目のヘルスケア や医療連携、入力インタフェース、脳疲労・眠気・覚醒度の定量化、脳疾患の定量化、等の社会課題解 決に応用可能性があります。 • これらセンサ・機械学習の技術に加え、人への介入技術を利用した総合的な研究を行っています。 • 協力者(研究、製品化・事業化、フィールド提供等)を募集しています。是非お声がけ下さい。 • 弊組織の専門のキーワード: ウェアラブル、ユビキタス、モバイル、センサ、IoT、 AR/XR/VR 、AI、HCI、情報提示、インター フェース、人間拡張、行動変容、心理現象や認知バイアスや錯覚の考慮・操作、マインドハック、自制支援 1.目の活動の実生活データ取得のためのウェアラブル基盤 目の健康分野応用のための アイウェア脱着モデル 瞬きパラメータの認識の例 • 目的: 瞬きの詳細指標(頻度,Duration,Depth 等)や眼球運動指標(視線の移動・方向)の常時認識 機能をアイウェアに低費用で付与する手法の開発。 • 結果: 眼球移動: 入力インタフェース応用を想定し たタスクでは5〜20種類の視線移動をF値0.96 〜1.0で認識)。瞬き: 回数は誤差8%以内、持続時 間の指標は有意な相関(0.83)。その他について開 発中(概要 https://qr.paps.jp/sctIA) 2.口の活動の常時センシング手法、サイレントスピーチのアイウェアインタラクションへの応用例 • 目的: 口の活動の簡便な常時認識手法の開発。 • 結果: 本手法を応用し、無音発話認識を簡便に行え る技術を開発した.アイウェア機器(スマートグラス, HMD,一般メガネ)や耳装着機器(耳掛けマイク,イ ヤホン)に,無声発話の認識機能を簡便に付与でき る.例えば、メディアプレイヤー用の5つの無声発話 コマンド(例: 音楽,再生,停止など)を0.90のF値 で認識でき,また,長い無声発話コマンド10個(例: スポーツニュースを教えて,タイマーを3分セット)を 0.83のF値で認識できた. 3.表情の常時センシング手法、ハンズフリー入力インタフェースへの応用例 • 目的: イヤアクセサリに適用可能な表情の簡便な常 時認識手法の開発。耳の付け根、耳たぶ、耳珠の3 種類の耳かけ型イヤホンのプロトタイプシステムを 作成した。 • 結果: 9種類の表情ジェスチャをF値0.95以上で認 識可能と示した。 4. アイウェアを用いた鼻呼吸の常時センシング手法,秘匿ハンズフリー入力手法への応用例 • 目的: 鼻呼吸の簡便な常時認識手法の開発。提案手 法は,呼吸の回数,時間間隔,強度という要素から 呼吸パタンを認識可能. • 結果: 提案手法が8種類の鼻呼吸ジェスチャーをF 値0.82で認識でき、個人が得意なものに限定する ことでF値0.9以上で認識できた.秘匿ハンズフリー 入力手法への応用可能性を示した.

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